検査の基準値・正常値のまとめ

【検査ぶっく♪】

検査ぶっく.comでは血液検査・尿検査の基準値(正常値)の範囲・検査内容などを入門者向きに分かりやすく解説しております。

◆検査項目の一覧

腫瘍マーカー検査
 腫瘍マーカー検査とは、腫瘍の有無の確認やがん細胞の種類を特定する為に特殊の腫瘍マーカーを使用して行われる血液検査及び尿検査のことです。がん細胞は成長すると特殊の「たんぱく質」・「酵素」・「ホルモン」などの物質を生成する為…続きを見る

血清ヘモグロビン検査
 ヘモグロビン(Hb)とは、赤血球に含まれている「ヘムたんぱく質」と呼ばれる成分で、赤血球の赤い色素成分でもあることから「血色素」とも呼ばれております。ヘモグロビンの最大の役割は体内の酸素の運搬作業を行う点にあり、ヘモグロビンは肺に送られた酸素を全身に送り届ける働き…続きを見る

グリコヘモグロビン検査
 グリコヘモグロビンとは、血液中の「ヘモグロビン」「ブドウ糖」と呼ばれる血糖が結合した成分のことです。ブドウ糖の血中量が増加すると、血糖値は増加します。同様に血糖値が増加すると血中内のブドウ糖が多くなっている事を示す為、ヘモグロビンと結びつく因子の増加に伴い通常は血糖値の増加に比例し…続きを見る

白血球
 白血球とは、免疫機能に大きく関与する血液成分のひとつです。免疫機能とは人体内に何か異物などが確認された際にその異物を体内から追い出す、もしくは戦ってやっつけてしまう機能のこと。白血球は主に人体に侵入してくる微生物や細菌、感染症の原因となるウイルス…続きを見る

血沈(赤血球沈降速度)
 血沈検査とは、血液中に含まれる「赤血球」の反応から様々な疾患を見分ける検査のことです。赤血球は、肺で受け取った酸素を全身に運ぶ役割をもつ組織です。また赤血球は、体内で発生した二酸化炭素を、肺に戻す役割も担っています。これらの赤血球の働きは…続きを見る

尿酸値
 尿酸は体内の細胞組織内で毎日行われている新陳代謝活動によって生まれる代謝産物です。この代謝活動は細胞内にある「核酸」に含まれている「プリン体」と呼ばれる物質が分解される事を指します。ですからプリン体の代謝された後に残る燃えかすが尿酸の正体…続きを見る

AST/ALT
 AST/ALTは、体内で「アミノ酸タンパク質」の原材料が生成される際に欠かせない「酵素」のひとつです。尚、ASTはアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ、ALTはアラニンアミノトランスフェラーゼの略称です。ASTは、人体組織内に広く分布しておりますが大半は「肝臓(肝細胞)」「心臓(心筋)」「骨格筋」に多く存在…続きを見る

血清アミラーゼ
 アミラーゼとは、「唾液腺」・「膵臓」から分泌されている消化酵素のひとつです。分泌されたアミラーゼは、血液中に流出し、血中に含まれますが、この血中に含まれるアミラーゼが「血清アミラーゼ」です。血清アミラーゼは血中に在留し腎臓でろ過され尿の一部となり、尿中にも含まれます。そのためアミラーゼ検査では「血液検査」の他に…続きを見る

アルカリフォスファターゼ
 アルカリフォスファターゼはエネルギー代謝の際に使用されるリン酸化合物を分解する分解酵素のひとつ。ALP(Alkaline Phosphatase)の文字からもわかるようにこの分解酵素はアルカリ性の状態であるときに最も活発に機能する酵素です。同様にリン酸化合物の分解酵素としては酸性フォスファターゼ(ACP)…続きを見る

アルブミン
 アルブミン血液検査では、「アルブミンの血中濃度」「A/G比」の測定を行い、肝機能や腎機能の働きを確認する指標とします。尚、A/G比は通常アルブミンが67パーセント。そしてグロブリンが33%となっており、A/G比検査ではこの比率をもとにアルブミンの割合…続きを見る

胃カメラ検査
 胃カメラ検査とは消化管の上部にあたる食道・胃・十二指腸部分の状態を確認するために行われる内視鏡検査です。一般的には胃カメラとして広く知られておりますが、正式には「上部消化管内視鏡検査」と呼ばれる検査の事を指します。胃カメラは胃腸の病気の可能性やポリープ・潰瘍など何らかのトラブルが発症している可能性が検討される場合…続きを見る

HBs抗原・HBv抗体
 HBs抗原とは、「B型肝炎ウイルス(HBV)」の表面にある殻のようなもので、その殻を抗原と言います。B型肝炎ウイルスは、ウイルスの核となる芯の外側を覆うようにHBs抗原に包まれる形で存在しております。その為、B型肝炎への感染を確認する際には、その外側の殻に当たるHBs抗原の存在を確認…続きを見る

HCV抗体検査
 B型肝炎ウイルスは「HBV」ですから何となくイメージが沸くかと思います。HCVとは、hepatitis C virusの頭文字の略称のことで、「C型肝炎ウイルス」の事を指します。HCV抗体検査とは、抗体の働きの項でも解説したとおり、HCV抗原に対する抗体の有無を確認する検査…続きを見る

HDLコレステロール
 HDLコレステロールとは、別称「善玉コレステロール(ぜんだま)」とも呼ばれる、人体の生命活動において欠かすことのできない重要な脂質成分です。健康食品などのTVCM等では、善玉コレステロールという言葉がよくでてきますね。このTVなどで見かける善玉コレステロールとは…続きを見る