検査の基準値・正常値のまとめ

【EPAとは?動脈硬化・中性脂肪の予防のまとめ】

検査ぶっく♪では動脈硬化の予防や中性脂肪を下げる働きがあるEPAの成分・100gあたりのEPAを多く含む食材表について入門者向きに解説しております。

◆EPAとは?動脈硬化・中性脂肪の予防のまとめ♪(もくじ)

◆EPAとは?

 EPA(イコサペント酸)とは、リポタンパクのVLDLの合成を抑制することで中性脂肪数値を低下させる働きをもつ成分です。

 不飽和脂肪酸の一種であり、中性脂肪を低下させる働があることから動脈硬化の発症リスクを低下させる働きがあることも確認されております。

 EPAを摂取する方法は
●EPA製剤による摂取
●EPAを含む食材からの摂取
などの方法がありますが、どちらも中性脂肪数値を低下させる働きがあることが確認されております。

 EPAを多く含む食材の代表格は青背のイワシやサンマなどの魚群です。

◆EPAを多く含む食材表(100gあたり)

 中性脂肪数値を低下させる働きをもつありがたい成分であるEPA。

 ここでは、EPAを多く含む食材を見ていきましょう。

 下記表は食材100gあたりの含有量で換算したEPA含有量の比較表です。

【EPAを多く含む食材表/100gあたり】
種類EPA含有量(100gあたり)
イワシ(100g)約11.0g
はまち(100g)約7.1g
さけ(100g)約6.9g
まぐろ-トロ(100g)約6.3g
さんま(100g)約6.2g
さわら(100g)約5.0g

 季節や産地などによって変化することはありますがイワシなどの青背の魚はEPAを多く有能食材と言えます。

◆鮮度が高いうちに食べること

 EPAは中性脂肪値を低下させる働きをもっておりますがEPAを食材から摂取する場合はいくつかのポイントがあります。

 まず前項のEPAを多く含む食材表に記載されている魚を摂取する際は、魚を丸ごと食べること。

 魚は頭部に最も多くのEPAが含まれております。

 また、EPAとともにDHA(ドコサヘキサエン酸)も頭部に多く含まれておりますから、魚からEPAを摂取する場合はまるごと一匹購入するようにしましょう。

 尚、EPAは酸化しやすい成分である為、長時間空気に触れた状態で鮮度が低下するとせっかくの効果が半減してしまいます。

 EPAを摂取することを目的として魚を摂取する場合は、冷凍食品などではなく、できる限りとれたての鮮度の高い食材であることが理想です。